※2024年11月30日更新:日台両国での事業拡大に伴い、人材を募集しています!以下のいずれかのポジションで活躍していただける方を探しています:
1. アカウントマネージャー/アカウントディレクター:主にデジタルマーケティングの提案、一部分析、コンテンツ企画を行うポジションです。日台両方の企業との窓口となり、クライアントとのコミュニケーションを中心にプロジェクトを推進します。
2. コンテンツマーケター:SEO対策を意識したブログの企画・執筆、ショート動画の企画・編集・分析、そしてSNSマーケティングを担当する仕事です。トレンドをキャッチし、魅力的なコンテンツを作成してブランド価値を高める役割を担います。
ご興味のある方はぜひご応募ください!一緒に日台の架け橋となる仕事をしてみませんか?
こんにちは!台湾でデジタルマーケティングの会社 applemint の代表を務める佐藤 (@slamdunk772) です!
このブログをご覧いただいているということは、台湾で求人情報を探している、あるいは台湾で働きたいと考えている方ではないでしょうか?そんなあなたに朗報です!
現在、applemint では日本人スタッフを募集しています!
このブログではまず、簡単にapplemintについて説明します!
また、applemint で働くメリットやデメリットまで、包み隠さずお伝えします!
「台湾で働いてみたい」「台湾でキャリアを築きたい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください!
applemint とは?
まず、簡単にapplemint について説明します!もし、「グダグダした話を読むより、サイトを見てapplemintを知りたい!」という方はこちらからどうぞ😅
applemintは、僕が2017年に台湾で立ち上げた会社で、広告代理業やデジタルマーケティングを主軸に事業を展開しています。
かっこいい言い方をすると所謂スタートアップってやつです🙃
最近では、オフラインの特売会や展示会の立ち上げ、さらには集客支援も手掛けています。
例えば2024年は少し血迷って恐らく台湾初の性教育イベントを行いました😅
その際にセクシー女優の紗倉まなさんをご招待しちゃいました!
話をapplemint に戻します😅
僕が台湾で起業した理由は、転職を繰り返す人生に嫌気がさしたからです。
その当時はどの会社も1-2年で辞めてしまうような根性なしでした…
当時は現地の広告代理店に勤めていて、その当時から今に至るまで適当な仕事をする広告代理店の在り方に目をつけ、広告代理店を自分で始めました。
現在は、売上のためにゴミみたいな広告商品を売る会社や、既得権益のためにクライアントに事実を伝えず適当な数字ばかり報告する広告代理店をギャフンと言わせたいと思ってます😌
ちなみに、台湾で起業した時の話はMVにまとめました!MVを見れば、よりapplemintのことを理解してもらえると思います😂
色々ありましたが、台湾で起業して早7年が経ち、2024年の9月からはついに台湾起業8年目に突入します。
現在applemintが提供している具体的なサービスをご紹介します。主に以下の4つです:
- デジタル広告の運用・企画
- ウェブサイトの制作
- ショート動画やブログコンテンツの制作
- デジタルマーケティングのトレーニング&コンサル
今後はDX(デジタルトランスフォーメーション)のお手伝いも開始予定です!
さらに、約2年前から細々とですが、新しいアイデアを実験したり、ここでしか聞けない台湾のリアルな話を発信する**有料会員サイト「applemint lab」も運営しています!
性教育イベントは applemint lab 主導の実験(イベント)です。
そんな台湾で生まれて早7年の applemint には現時点で3つの弱みがあります。
- applemint の弱み
-
1. 品質:まだまだ僕の理想と遠い
2. 仕組み化
3. レベルアップの必要性と僕への依存度の高さ
4. 収益性
これらを補うため、トレーニングを毎週欠かさず実施しています。ただ、正直なところ、まだまだレベルが低いと感じています。
そのため、applemintに興味をお持ちいただけた方には、これらの弱点を補うようなスキルやアイデアを持ち込んでいただけると大変ありがたいです!
一方で、applemintには3つの強みがあると自負しています。
- applemint の強み
-
1. コンテンツ(ブログ、動画)
2. 決定スピードの速さ
3. 柔軟性
+チームワーク抜群!
applemintには、過去7年かけて書き上げたブログコンテンツと、3年前から発信を続けているYouTube動画があります。こうしたコンテンツが大きな資産となり、applemintへのお問い合わせや信頼に繋がっています。
また、applemintは他の日系企業とは異なり、親会社がなく、投資家やステークホルダーにガミガミ言われることもないため、意思決定がとにかく早いのが特徴です。
さらに、働き方も柔軟です。コロナが流行する前から積極的に在宅勤務を導入し、時短営業を行っています。
ただ、「時短営業」と聞いて「仕事時間が短くてラッキー✌️」と思うかもしれませんが、“残業”という概念はない一方で、やるべきことはきっちり終わらせてね! というスタンスです。
そのため、人によっては合わない場合もあるかもしれません。在宅勤務中にゲームをしたり休憩したりするのは全く問題ありませんが、タスクが終わっていなければ評価されないので、そこはご注意を😏
いくらスピードがあっても、低い質でタスクが完了をしていたらもちろんダメです…
あと、チームワークの良さもapplemintの大きな魅力だと思っています。うちのスタッフには「それ私の仕事じゃない」と言うような人はいません。これは、僕自身が積極的にサポートする姿勢を大事にしているからこそ、そういった文化が自然と根付いたのだと思います。
そのため、大企業でありがちな「それ、僕/私の仕事じゃないんだけど…」という状況は、applemintではほとんど起きないと自負しています。
以上が、applemintについての簡単な説明です。それでは、次に業務内容についてお話しします!
applemint 募集ポジションの業務内容
それでは applemint が募集するポジション (AM) の業務内容について書きます!
今回募集する職種はAM(アカウント・マネージャー)とコンテンツマーケターという職種です。AM は、ゆくゆくはデジタルマーケティングチームのリーダーになりたい!と考えている向けのポジションです🙂
AM(アカウント・マネージャー)の具体的な業務は以下です:
- Facebook/Google/その他のデジタル広告の管理(運用と分析は他のスタッフ)
- デジタル広告バナーの計画(ビデオと静止画の両方)
- カスタマージャーニーを計画し、そのジャーニーに合わせてデジタル広告の配置を行う
- クライアントとの連絡調整
- ウェブサイトのプロジェクト管理
- ウェブサイトの分析
- レポートの作成
- AE (アカウントエグゼクティブ)に対するトレーニング
もっと詳細に知りたい方は以下のリンクをご覧ください!
では、これらを遂行するために必要な能力は何か?
- デジタル広告を理解し、操作できること(できない場合はできるだけ早く学ぶこと)
- バイヤーのファネルとカスタマージャーニーを理解
- デザインの基礎を理解し、消費者に効果的にコミュニケーションできる能力
- ウェブサイトの動作を理解し、分析を通じてボトルネックを特定できる能力
- 他のメンバーに対してオープンで、尊重し、謙虚である
- クライアントのKPIと目標を達成するための責任感を持つ
ざっとこんな感じです。
次にコンテンツマーケターの仕事を列挙します:
- ブログの企画・執筆
SEO対策を意識し、ターゲット層に響くブログ記事を企画・執筆します。 - ショート動画の企画・撮影・編集
短尺動画のストーリーを考案し、撮影を行います。また、一部編集作業も担当します。 - SNSへの投稿・運用
効果的なSNS投稿を行い、エンゲージメントの向上やブランド認知拡大を目指します。 - データ分析と改善提案
コンテンツのパフォーマンスデータを分析し、改善案を提案・実行します。 - チームや他部門との連携
デザイナーやマーケティング担当者と協力し、コンテンツ制作の効率化を図ります。
こちらも、もっと詳しく知りたいという方は、以下のリンクをご覧ください!:
また、applemintでは日常のコミュニケーションを基本的に中国語で行っています。 そのため、スタッフとのやり取りができる程度の中国語スキルが求められます。
給与・報酬などについて
次に待遇について話します。
AM(アカウントマネージャー)とコンテンツマーケターは、業務範囲が広く、求められるスキルも多岐にわたります。
僕自身、もう少し仕事の負担を軽くし、多くの日本人と一緒に働きたいと思うこともありますが、給与形態上、それが難しい状況です。
applemintのAM/コンテンツマーケターの給与は48,000NT〜60,000NTの範囲です。もしもこの金額が低いと感じる方には、applemint での就職は厳しいかもしれません。
まず、48,000NTDという給与は一般的に台湾では少しだけ高い水準です。一般企業に勤める台湾人にとっては、30代前後の主任クラスといったところでしょう。
では、48,000NTD未満の給与での採用はどうかというと、台湾では一般的に外国人の最低給与が48,000NTDと定められています。
もちろん、申請する労働許可証の種類によってはこれより低い給与でも認められる場合がありますが、一般的には約7~8割の人が申請する労働許可証の取得条件として、48,000NTDが設定されています。
では、仮にある会社に中国語が話せず、デジタルマーケティングも未経験で、仕事の要領が悪い日本人が入ってきて48,000NTD をもらっていたら、現地スタッフはどう思うでしょうか?
これをご覧の方が現地スタッフなら嫌ですよね?
実際、applemintでは過去に、ポジションや待遇に見合わない日本人に対して、現地スタッフから直接不満の声を聞いた経験があります。
僕は、公平性の観点から、給与に見合った働きをスタッフの人種に関係なく求めます。なので、48,000NTD~60,000NTD の給与を低いと感じ、尚且つその給与に見合った働きを出来なければ、applemint のみならず多くの企業で採用は難しいでしょう。
もちろん、台湾にはより良い給与条件で仕事量が少なくて楽ちんのも存在するかもしれません。ただ、applemintはスタートアップであり、中小企業で、さらに広告代理業という特性を踏まえると、給与は「非常に高い」とは言えず、平均的な水準だと考えています。
applemint で働くメリットって何?
ここまで読むと、applemint で働くメリットなんてなさそうですよね?😅
このブログでは最後に applemint に入る3つのメリットをお話したいと思います。
1つ目は、海外との仕事です。applemint では2023年から台湾、日本、タイでの業務を本格化させています。
僕らは現在、台湾と日本とタイにいる日系企業のお手伝いをしています。同時に台湾から日本進出を考えている台湾企業の支援もお手伝いをしています。
一年目からガンガン海外出張に行くというのは実力的に難しいと思いますが、台湾にある日系企業の担当から始め、希望に合わせて海外の案件もお願いできればと思っています。
もしもタイの事業が拡大して、タイの担当になったら、タイにいる日系企業様の支援をお願いすることになります。数ヶ月に一回タイ現地に赴き、お客様とコミュニケーションを取りながら現地の様子を見てきてもらいます。
2つ目は、デジタルマーケティングの存在です。
今の時代、集客や顧客を獲得しようとすると、大体デジタル媒体を使うことになります。 その点はapplemint で集客や顧客獲得術を学べるはずです。つまり、次のキャリアを考えたときに、広告代理店のみならず、どこの企業にもマーケティング職で転職できる可能性があるということです。
僕が以前勤めていた外資系の広告代理店では、離職後にやれアマゾンに行っただの、Facebook に行っただの、Airbnbに行っただの、そんな人だらけです。
3つ目は起業です。 applemint では、applemint で3年働いた後に、独立を考えている方に対しては、出資をしたいと考えています。
「3年も働くの面倒だな…」と思うかもしれませんが、実は台湾に移住した日本人が、日本へ帰らずに台湾国内の銀行から資本を入れて会社を設立するには、どんなにタイミングが良くても2年ぐらいはかかります。
外国人が台湾で会社を設立するには50万元必要なんですけど、50万元の預金があれば会社を始められるほど台湾は甘くないんです…
また、独立後の条件として、独立後1-2年は applemint が発注したお仕事を受けてもらいます。これにより初年度から顧客がいなくて食いっぱぐれる事はありません。僕としてはその間に独自のビジネスを構築してもらいたいと思っています。
最後に applemint は「おもしろい!」と思われる会社を目指しています。これまで廃棄野菜を販売する実験や、徳島展、新潟展のお手伝い、性教育などしてきました!
今後も色々な実験を行う予定です!
今後は僕が好きなXG の曲を使ったDJ イベント「XG ナイト」や、「宇多田ヒカルナイト」もしたいと思っています😅
みなさんのご応募お待ちしています!
ご応募は Contact ページからお願いいたします!
ここまで読んで頂きありがとうございました😄
applemintへのご相談やご連絡はこちらから!