こんにちは、台湾でウェブマーケティングのサービスを提供する applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
先日ブログで台湾に進出した日系企業を調べる方法について書きました。台湾に進出した日系企業をリストアップしたら次にやるべきことはアプローチです。
主にテレアポかメールという選択肢があると思います。しかしテレアポはタイミングを間違えれば相手を逆に怒らせます。
企業HP からお問い合わせをしても、多くの企業は返事をしません。なぜなら毎日のように営業メールを受け取っている可能性があるからです。
ではどうすればいいか?
個人のメールに日本語でお問い合わせが出来たら強いと思いませんか?台湾という海外で同胞の日本人から日本語でメールが届けばちょっと見てみようという気になる可能性はあります。
そこで今回は Chrome のプラグイン (拡張機能) を使って個人メールでアプローチする方法について書きます。ハッキングとかではありません。誰でも使える無償のツールを使って行います。
Chrome のプラグイン 『hunter』
『hunter』という拡張機能をご存知ですか?このツールはウェブサイトからメールアドレスを見つけてきてくれるんです。どうやってしているかはわかりません。
Chrome をお使いの方はまずはこのプラグイン (拡張機能)を追加してください。追加をしたらメールアドレスを登録する必要があります。必要手順に沿ってメールアドレスを登録してください。
次に、企業のウェブサイトに行ってみてください。Yahoo と Google 以外のウェブサイトならなんでも可能です。ここでは仮に apple のウェブサイトを見てみましょう。
hunter のロゴが赤く光っています。クリックしてみてください。
apple CEO ティム・クック氏のメアド出てきました。副社長のフィリップ・シラー氏のアドレスまで出てきます。ティム・クック氏に関してはメールアドレスを公開してます。
フィリップ・シラー氏も恐らく公開しているのでしょう。ただ、世の中には世間に公開したくないのに、サイト内にメアドが散りばめられていて、拾われているケースがあると思います。そういった方は改めてウェブサイトを確認してみてください。
ウェブサイトからメアドを確認できないと hunter は『No email addresses found』と表示します。もしも営業先の会社の方に直接連絡を取ってみたいという方はこの方法を試してみてもいいかもしれません。
では Good luck!
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