こんにちは!2022年2月から applemint でインターンをしている山本です。
さて、「留学中、語学習得以外の時間をいかに有意義に過ごすか」、ということは留学経験者誰もが一度は悩むことだと思います。
私はカナダのモントリオールにあるマギル大学の2年生なのですが、一年目をオンラインで受け、現在はまだ一度もカナダに行ったことがないまま休学中です。このブログでは、旅行やアルバイト、文化交流や課外活動など様々な選択肢がある中で、なぜ私が applemint でインターンをすることにしたかをご説明します。
また、応募からインターン初日までどうだったかも紹介します!同じように台湾で留学をしている方や台湾留学を考えている方が、台湾でより充実した生活を送られるよう、何かヒントになればなと思います。
Contents
インターンを選択するメリット
アルバイト<インターンである訳
まず、インターンは有給でも他のアルバイトと比べて賃金が低かったり、applemintのように無給であることがほとんどです。それなのになぜわざわざインターンをするのか、と疑問に思う方もいるかもしれません。もちろん、留学中に旅行や趣味のためにお金を稼ぎたい人もいるためそういう方にインターンは不向きでしょう。
しかし、私は長期的に見た時に、インターンで得られるものはバイトなどによる一時的な収入より遥かに大きいと考えています。特に台湾の最低賃金は日本の約半分なので、お金儲けの手段としてもそもそも不効率です。ただ反対に台湾にいるからこそ、日英中が飛び交うような職場環境で実体験を積む機会があるのです。
せっかく台湾に長期滞在する留学中、インターンをしないと損だとおもいませんか?
就職に役立つインターン
私は小学生の頃から研究者になりたいという夢があったのですが、高校で一から実験をデザインして実験室にこもったり、何千文字ものレポートを書くうちに、徐々に自分は理科を勉強するのが好きなだけで研究者になりたいわけではないと気づきました。
その途端、今までずっとあった、「自分が将来何をやりたいかしっかりとわかっている」という安心感がなくなり、将来に対して漠然とした不安を抱くようになりました。また、では自分が本当にやりたいことって一体何で、どうやって確信するんだ?と、途方に暮れてしまいました。
そして、大学一年生の間にビジネスコンテストに参加したり、広告業界で就職活動を行っていた兄を見ているうちに、ぼんやりとマーケティングに興味を持ち始めたのです。しかし、本当にマーケティングが好きかどうかは、やってみなければわかりません。
このように、私みたいに将来就きたい職業や、自分の本当に興味のあるものを模索中の学生にとって、インターンは一番有効的な判断材料です。インターンをして実際に職場でタスクをこなし、職業や職種について学ぶうちに、きっと将来像が少しずつはっきりしてくるのではないかと思います。
また、インターンで経験を積んだり何か成果をあげることによって、就職時に、ビジネスコンテストで優勝したと言うよりも信憑性の高いアピールをすることができます。実社会に存在する会社でインターンをすることは、いろいろな面で就職にも役立てることができるのです。
インターン先をapplemintに決めた理由
その前に、まずは他の企業でインターンを試みた時の私の失敗談を赤裸々に語ろうと思います笑
他社でのインターン経験
私が台湾で初めてインターンをした場所は、台湾の某英会話教室でした。この英会話教室は、自身が小学生から中学生まで通っていたところで、インターン中はウェブサイトに掲載するための写真撮影や、YouTube用のインタビューなどのお手伝いをしていました。
また、マーケティング分野で役に立つ写真の撮影の仕方や編集技術を教わる予定でした。しかし、そこはインターンを受け入れる体制が整っておらず、スケジュールも組まれていなかったためほとんどの時間を持て余す結果になってしまい、失敗に終わってしまいました。
その次に私が応募した先は、在台日系マーケティング会社です。何回かメールでやり取りをし、採用が決定したにも関わらず面接の日程を決めていた段階で急にメールの返信が途絶えてしまいました。この会社もきっと、インターン生を真剣に捉えていないか、受け入れ態勢が整っていないのでしょう。どちらにしろ、一生懸命志望理由書や自己アピールを書いた時間も虚しくあっけなくパアになってしまいました:(
さて、このような私の二回に渡る失敗経験を踏まえた上で、なぜめげずにapplemintに応募したのかを説明していきます!
なぜapplemintなら大丈夫、と思えたか
私が経験したようなインターン失敗談は、残念ながらよくあることだと思います。結局のところタダで雑用だけをやらされたり、逆に何もすることがなかったり…良いインターン先に出会えることの方が珍しいでしょう。
しかし私がapplemintならインターンをさせていただきたい!と思ったのは、ウェブサイトにインターン生が実際に書いたブログが掲載されていたからでした。ブログを読むと、どのような人が何をしにインターンに来ていてどのような業務をこなしているのかが細かく記載されており、受け入れ態勢が整っていることが一目瞭然でした。
今この記事を読んでくださっていて他のインターン生のブログも読んだことがあればわかっていただけると思います。それだけでも、上記の他社とは大きく異なる点でした。
実際に応募してからインターン1週目までの感想
結論から言うと、思った通り、applemintのインターンは大丈夫です笑
応募から面接まで
まず、ウェブサイトお問い合わせフォームよりインターンシップをさせていただきたいという主旨のメールを送った時のことについてからお話しさせていただきます。驚くことに、メールを送った一時間後には代表の佐藤さんからお返事を頂けたのです。
そのメールでは、「applemintで学びたいこと、applemintのどの様な課題を解決したいのか、それが自分のゴールとどう繋がるのか」などの質問もいただきました。デジタルマーケティング会社の代表として忙しい日々を過ごされる中で、正直インターン生のメールの返事なんて優先順位でいうと最下位でしょう。
他社での経験がちょっとしたトラウマになっていた私にとって、このメールの返信だけでもとても嬉しくて、すでにインターンをすることにワクワクしていました笑
その後面談の日程を決め、当日伺った時には私用にインターンのスケジュールをすでに組んでくださっていて、明確な目標と業務内容を説明していただきました。他社でのインターンとのギャップに、私は終始ウキウキワクワクしていました笑
インターン一週目を終えて
まず、グーグルマップでオフィスの場所を確認するとすぐにわかると思いますが、MRTやバス停からも徒歩数分で好立地です。ただ、似たビルが多いので私みたいに方向音痴の人は面談の際にしっかり写真を撮ったりして、迷わないようにするのが吉です笑
また、スタートアップであるということで、他のスタッフだけではなく代表の佐藤さんとも同じオフィスで、代表直属の指示やアドバイスを受けることができます。冒頭でも書いたように、マーケティングという職に本当に将来就きたいのか決めかねている私にとって、このような環境は吸収できるものがたくさんあり最適です。
時間は様々ですが、定期的にトレーニングという時間があり、自分に与えられたタスクに役にたつような知識やノウハウ、作業の進め方について教えていただきました。例えば、今週習ったのは戦略的思考、SNSアカウントを成長させる方法、コンテンツの企画方法などです。
インターン中は基本的に主体的に自ら考えて行動することを求められるのですが、このように丁寧なトレーニングがあるので路頭に迷うことはありません。また、トレーニング中もレクチャーばかりではなく発言をする機会も与えてくださるので、自分の意見に対するフィードバックをもらうこともできます。
私がインターンでの学びのために担当する業務内容は、SNSの企画の運営やブログ執筆などです。ただ、もちろんあくまでもインターンなので一日中そのようなことをさせてもらえるわけではありません。例えば他にも、ブログの翻訳、レシートのフォトコピーや郵便局での手続きなど、おそらく実際に働いている方にとってのいわゆる雑用のお願いも受けます。
とは言っても、これは人にもよると思いますが、社会人経験がゼロの私にとっても全てが新鮮なのでそんな雑用も勉強感覚で全く苦ではありませんでした!
以上、私のapplemintでのインターン経験でした!このブログを読んでapplemintでのインターンに興味を持った方は、こちらから会社にご連絡ください!
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