こんにちは!台湾でデジタルマーケティングの会社 applemint の代表を務める佐藤(@slamdunk772) です!
今日は台湾で先日行われた徳島展の様子についてお話ができればと思います!
結論から言うと、ものすごく人が来たのですが、あまりに来すぎて正直十分なサービスが提供できなかったという反省点も生まれました。
以後は気をつけます!
今後台湾で何かを仕掛けたいと考えている人は必見です!
当日の集客の様子
当日の様子ですが、読むよりも動画を見たい!という方は、以下のURL をご覧ください⏬
当日は多分200-300人ぐらいは来たのではないかと思います。僕はヘルプに入っただけですが、徳島出身の主催者いわく、アンケートは60人ぐらいから来たそうです。
一番びっくりしたのは、イベントは12時開始で僕が12時5分ぐらいに着くと、玄関には既に靴がブワーと置いてあって、会場内が人で溢れていた事です。
最初の1時間は本当に人が来すぎて正直オーバーキャパだったように感じます。そのせいでオペレーションの部分で色々問題が発生し、元々僕はそんなにヘルプで入らない予定だったのですが、僕がヘルプで入ることになりました。
僕はただの資金提供者という事だったのですが、僕らのブログや FB で告知をする以上、そういう訳にはいきませんね…
日本の自治体をディスるわけではありませんが、正直彼らが台湾人向けにやる事はもはやルーティン化していて、手がける会社も出来レース化しているケースがほとんどです。
それに対して違う選択肢は確実に見せる事が出来たなと思っています。
なんかめっちゃディスってる..苦笑
どうやって集客したのか?
今回徳島展が行われたのは、MIJ (日本文化沙龍) という場所で、台北市の大安森林公園近くの住宅街です。人の通りはほとんどなく、通っているのは近所に住む人々がメインです。
ではそんな場所でどうやって人を集めたかというと、デジタル広告です。僕らはコミュニケーションのプロであり、デジタル広告のプロなので、デジタル広告を使って、集客を実現しました。
ただ、こういう書き方をするとデジタル広告をすれば何でも集客できるように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。僕が行った規格外の野菜の販売イベントは当日10人ぐらいの集客でしたし、集客がうまくいかなった事例もあります。
今回は”徳島”というのが良かったのかなーと個人的に思っています。台湾人はもはや日本に行き尽くしているので、その中でも比較的交通の便が悪い徳島に興味を持ってもらえたのではないか、と思っています。
いずれにせよ今回の集客で分かった事は、コンテンツが良くて、きちんと集客広告を行えば、人が多い場所に出展しなくても十分集客の見込みがあるという事です。
では、肝心の費用はどれくらいかかったか?
かかった費用は?
最後に今回かかった費用についてお話をします。結論から言うと、1~2日行って、最大 5-8万台湾ドル(30-40万円) 用意すれば全く問題ありません。これには、配送費用や、集客用のデジタル広告費及び手数料、そしてアルバイト代などが含まれます。
残念ながら具体的な費用はお話しできませんが、このコストは華山や松菸といった場所で行う場合の数分の1のコストだと思います。そもそも、華山で何かイベントをしようとすると、ブースを1日借りるだけで5万台湾ドルはするでしょう。
これに通常内装費やポスター代までかかってきます。誰か飛行機で出張するとなると、飛行機代や宿泊費もかかります。
つまり、台湾人と現地で交流しようと思うと、従来なら100万円単位で考えなければいけなかったのが、今回徳島展の集客が成功したことによって、下手したら1/2のコストでも同じような事が出来る事がわかったという事です。
僕は今回行った台湾出展スキームが、一番コストが低く、一番リスクが低いものだと考えています。
今後もここでイベントを積極的に行っていきたいと思っていますので、少しでも興味を持った方はいつでも applemint までご相談ください!
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