こんにちは、台湾でウェブマーケティングのサービスを提供する applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。台湾での Facebook の運用代行って皆さん何を基準に広告代理店を選定されていますか?
あまり差がないと思ってしまいますよね?正直技術的な差とかはそこまでないと思います。けれども広告運用はどこまで1クライアントに対してどこまでケアするかで大きく変わると思います。
今回は applemint の Facebook 広告運用について少しお話をしたいと思います。
その1. applemint Facebook 運用の強み
弊社の運用の強みは 3点あります。
その1:透明性
applemint では透明性を大事にしており、運用アカウントの閲覧権限をクライアント様に付与しています。そのためいくら広告費を消化していてどんなことをしているのか一目瞭然です。
悪い言い方をすれば弊社の運用方法を見て盗むことも出来てしまいます。(苦笑)別にそれで盗まれてお客さんがいなくなればそのビジネスはそもそも盗まれる運命にあったと思いますし、広告運用のビジネスモデルがそんなに長続きするとは思っていないのである意味こうして自分達にプレッシャーをかけてます。
その2:品質
applemint はレポート一つとっても品質に自信があります。担当者のリソースを可視化し、品質が保証できる範囲でしかクライアントをアサインしません。
また、担当者の社内評価に standardize (仕組み化)があり、仕組み化を行わないと成績に反映するため社員が仕組み化を積極的に行なっています。そのため今後人員が増えてもどんな人材にも適切にデジタルマーケティングを教えられる自信があります。
最後に、動画広告にかなりの自信を持っており短い期間ですが高確率で効率の良い運用ができています。
その3:柔軟性
プライシングや運用方法に柔軟性がある自信があります。
「Facebook の広告運用を行いたいけど大企業みたいに予算がない」というようなお客様に対しては例えばバイ・ウィークリーの定例をマンスリーに変更したり、少額の予算のお客様には初期投資はかかりますがトレーニングを実施して自社運用を提案したりお互いが納得できるようなプライシングをご提案しています。
その2. applemint の不得意なこと
その1:とんでもなく予算が大きいお客様の対応
例えば月の予算が1000万円を超えるような大企業のお客様は難しいです。なぜかというとそんなに運転資金に余裕がないからです。泣
弊社のキャッシュが逼迫し黒字倒産するので仮に大きな予算のお客様が幸いにも弊社とお仕事をしたいと申し出があった場合、広告のお支払いを先にお願いする形になってしまいます….
その2:他社広告代理店と比べて少しだけ手数料が増える
以前コチラのブログに Facebook は広告予算がでかい広告代理店に対しては源泉税の20% をキックバックしているということを書きました。弊社は残念ながらないのです。泣
そのため、弊社がアカウントを開けると源泉税がかかってしまいます。そこで弊社ではキックバックを受けているパートナーの広告代理店を通してアカウントを開けます。
この時アカウント使用料という手数料がかかるため、applemint では他の広告代理店より少々手数料がかかるという訳です。
それでも applemint を選んでくださるお客様
本当にありがたいことに他と比べて不利な点が多々ある弊社と是非一緒にやりたいというお客様がいます。お客様になぜ弊社とお仕事をしたいと思いましたか?と恐る恐る聞くのですが答えは大体以下の3つに集約されます。
その1:以前と比べて明らかに結果が出ている。
その2:真面目で誠実、とりあえず変なことはしていないのはわかる。
その3:対応が早く、とにかくマメな報告。
まず第一に弊社は結果を出すことには自信があります。というか弊社みたいな小さなデジタル・マーケティングの会社が台湾で生き残ろうと思ったら結果を出し続けるしかありません! 苦笑
また以前起業1年目を振り返ったブログを書きましたが、弊社のように出資を受けていないようなスタートアップは余裕がなく生き残るのに必死なのでとにかく真面目に頑張るんです。
以上が弊社の Facebook の運用に関する概要です。もしも applemint に興味を持ったという方がいればいつでもお問い合わせください!
すぐに対応いたします!
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