こんにちは、applemintでインターンをすることになったViviです。
現在台湾大学に通う3年生です。
趣味は映画鑑賞で、大学では映画制作サークルに所属していました。他のメンバーが考えた脚本を実際に撮影する経験は、とても新鮮で楽しかったです。
私は台湾で生まれましたが、小学校から親の仕事の都合で国を転々としました。シンガポール、台湾、日本に滞在したことがあり、小学校だけで5回転校しました。
このような状況から、台湾の小学校では周囲と比べて中国語が不得意だったため、よく叱られることがありました。その経験から、教育制度に疑問を抱き、台湾の教育制度が嫌いになってしまいました。中学から再び親の仕事で日本に暮らすことになり、高校と大学に進学しました。
では、なぜ私がコロナ禍の中で嫌いだった台湾の大学を選んだのか、そしてなぜapplemintのインターンを選んだのかを話していきたいと思います。
このブログでは自分のバックグラウンドを紹介しつつ、applemintでの仕事環境や今回のインターンでの目標について触れ、今後台湾でのインターンを考えている人たちに役立つ情報を提供したいと思っています!
Contents
1、台湾の大学に進学したきっかけ
台湾の教育制度を嫌っていた私がなぜ台湾の大学を選んだのか?
その理由は二つあります。
まず一つ目は、大学に進学してすぐにコロナの影響でオンライン授業となったことです。入学してから学校に一度も行くことがなく、半年が経ってしまいました。その状況で、自分のできることに限界を感じ、留学に挑戦したいと思いました。
二つ目は、台湾での滞在期間が短く、自分自身がまだ幼かったため、再び台湾を自分の目で見てみたいと思ったからです。
2、applemintとの出会いと応募のきっかけ
私とapplemintとの出会いは、台湾でのインターンを考えていた時に偶然見つけたものでした。
日本語能力を生かしたいと思い、日系企業を調べていたときにapplemintの記事に興味を持ちました。
他の企業を調べる中で、週3の出勤が条件として求められているところが多かったため、自分のペースに合わせて働ける環境が私にとって魅力的でした。
そのため、すぐにメールを送り、返信をいただき面接を受けることになりました。
3、applemintを選んだ3つの決め手
まず一つ目は、他のインターン生のブログでした。
インターン生のブログを読むと、彼らが論理的に説明していることがわかります。それらのブログは興味深く、私もそのような書き方を学びたいと思いました。
二つ目は、実際の業務に携われることです。
友人のインターンシップの話を聞くと、見かけ以上に実際の業務はコピー作業や雑務、データ整理に終始することが多いと聞きます。
面接を通じて、applemintでは実際の業務に携わる機会があると確信しました。
私自身も、やるなら知識や実務に関わりたいと思っており、この点でとてもフィットしていると感じました。
三つ目は、面接時の会社への印象が良かったことです。
applemintを見つけ、問い合わせをするとすぐに連絡がありました。
面接の際に、一人ひとりの状況に応じてインターンシップの内容や目標を相談し、合意している様子に魅力を感じました。私自身、少しの動画編集経験があり、その分野に関与することを提案してみました。
また、面接時には、インターンのやる気次第で業務内容が変わることがあると説明され、自分次第で学べることが異なることがわかりました。
さらに、面接時に会社の雰囲気や以前のインターンの話を聞くことができたことも大きな決め手でした。
会社の内部情報を事前に多く聞けることで、applemintが包み隠さず真実を伝える姿勢に好感を持ちました。
4、applemintでの仕事内容
私がapplemintのインターンで任せられる仕事は以下の通りです。
まず、一つ目は海外向けのYouTubeチャンネルの開設です。
具体的には、動画の企画立案や編集作業を担当します。新しくチャンネルを立ち上げるにあたり、企画の方向性を確定することが非常に重要です。動画編集では、主にYouTubeやTikTok向けのショート動画に取り組みます。
次に、二つ目は市場の分析です。
applemintでは、様々な業界からの仕事依頼がありますので、広範な業界の分析が求められます。将来の業界の成長率や競合他社などの調査を行うことが仕事の一部となります。
そして、三つ目は翻訳の仕事です。
私は英語、日本語、中国語をある程度扱うことができるため、翻訳の機会も与えられます。
私は普段、授業が多いため、週に一度の勤務となっています。自分のペースに合わせて仕事を受けることができるため、忙しい学生にもおすすめです。
5、会社の雰囲気
少人数の会社であり、中国語と日本語が飛び交う環境が特徴的です。
社長さんと社員たちとの間に大きな壁を感じることがほとんどありません。オンとオフの切り替えもはっきりしている環境だと思います。
作業をする際には、皆が個々の仕事に集中し、話し合いの場では積極的に自分の意見を述べています。
私自身、インターンが始まってすぐに佐藤さんから簡単なオリエンテーションと講義を受けました。直接質問を投げかけられることも多く、自分で考える機会も与えられます。指示も具体的であり、インターン生にとってはとてもありがたいです。経験がない人にとっても安心できる環境だと思います。
さらに、常にお菓子が用意されている環境なので、お菓子好きにはたまらないです!
6、今後の目標
今度の目標は以下の三つです。
一つ目は、インターン中に動画編集のスキルを高めることです。また、デジタルマーケティングの視点から、どのような動画が人々の興味を引き付け、視聴されるのかを考える力を身につけたいです。
二つ目は、英語、中国語、日本語の翻訳スキルをさらに向上させることです。ビジネス用語や日常生活ではあまり使用しない表現にも挑戦したいと思っています。
最後に、インターンを通じて自分の将来やりたいことを確認していきたいです。まだ具体的にどの分野でどのような仕事をするかはっきりしていませんが、実際に働いている社員の方々から多くの話を聞くことで、将来の自分をより明確にイメージできればと思っています。
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