こんにちは、台湾でウェブマーケティングのサービスを提供する applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は台湾で applemint lab のメンバーでビーチクリーン活動に行ってきたので、その事についてご報告をしたいと思います!「え、何意識高いのアピールしちゃってんの?」と思いの方!?
ビーチクリーン活動って意外に面白いんです(笑)台湾の海はいろんなゴミがあって、参加者の方は皆色んな発見があって楽しんでました。
ここだけ読んで「じゃー私もやる!」って思った方?!台湾でビーチクリーン活動をやりたいと思ったら、ただビーチに行くより申請する事をお勧めします。その理由は申請をすると場所によっては自治体がビーチクリーン活動をサポートしてくれるからです。
申請すれば指定の場所にゴミを置いて帰れますし、なんならトングや手袋まで準備してくれます。
そこでこのブログは台湾でビーチクリーン活動に必要な事や、台北から少し離れた淺水灣でビーチクリーン活動した時の様子をご紹介したいと思います!
ビーチクリーンのやり方 in 台湾
それではまずはビーチクリーンのやり方からお話しします。ビーチクリーンを行う場合、通常10人以上はネットで申請、10人以下は電話で申請となります。
もちろん、自分で袋を準備して、自分でゴミを家に持って帰れば申請は必要ありません。僕は以前頭城という宜蘭近くの海辺に暮らす友人とビーチクリーン活動をした事がありますが、この時彼は自分で袋を集めて、自分でゴミを捨てていました。
その1. 場所を決める
申請する場合、まずはどこでビーチクリーンをするか決めます。台北だと宜蘭方面に行くか、福隆に行くか、或いは淡水から金山方面に行くかの3つの選択肢があると思います。
僕らは今回淺水灣という淡水からバスで40分の場所を選びました(上の地図で言うと台北の北部の海水浴場です)。次回は福隆にしてクリーンアップ後は現地解散にして「みんな後は自由に楽しんでくださーい!」って形も考えてます。
その2. 申請
場所が決まれば、次にその海水浴場を管轄している区役所及びボランティアを Google で探します。このブログでは特別に10人以下で申請する場合と10人以上で申請する場合のリンクをご紹介します。
参加者が 10人以下の場合
参考URL (新北市):https://www.epd.ntpc.gov.tw/Article?catID=1973
10人以下でビーチクリーンに参加する場合はネットでの申請は必要ありません。ただし集めたゴミを置いたり、道具を借りたい場合はビーチクリーンアップに協力しているカフェやお店に連絡をしてビーチクリーンを行う日時と人数を伝える必要があります。
参加者が 10人以上の場合
参加者が10人以上の場合はネットでの申請が必要となります。あ、繰り返しになりますが、道具を借りずに自分たちでゴミ袋を準備してゴミを持ち帰るなら申請は必要ないです!
今回ビーチクリーンを申請したのはコチラのウェブサイトです。このサイトで申請すると、ご丁寧な事に必要な手袋の数やトングの数を指定できます。
申請後しばらくすると案件が処理され、ビーチクリーンの前日に電話が来ます。
ビーチクリーンの結果
ビーチクリーンをする時に僕が参加者に聞いたのは「どんなゴミがあると思う?」でした。みなさん大体「ペットボトル」や「ビニール袋」、「プラスチック用品」と答えます。しかし実際に一番多いのは〇〇なんですね。
答えはコチラのブログから見るか、applemint lab に参加して次回11月ぐらいに一緒にビーチクリーンに行きましょう!(夏は絶対にしたくない 苦笑)
applemint lab ではこうした面白い実験や面白いワークショップを行なっています。廃棄野菜を販売するイベント『莫汰耐』の他に、5月にはアートのバックグラウンドを持つ僕がメンバーを美術館に連れて、アートとどうやって向き合うかというワークショップも考えています。興味のある方は applemint lab に入りましょう!
以上 applemint 代表佐藤からでした!
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