こんにちは、applemint の 広告運用担当 Hiro です。
以前 Google 検索広告をどうやって拡大するか について記事を書きましたが、今回はそれでもまだキーワード数が足りないという方のために、第三者ツールをご紹介します!
台湾市場で中国語を使ってマーケティングを行っているとはいえ、やっぱり日本語で使えるツールがあるとありがたく感じるものです。
そこで私と同じ境遇にある担当者の方のために、台湾の繁体字でも問題なく使える日本のツール TOP3 をご紹介いたします。
Contents
第3位「 Good keyword(グッドキーワード)」
まず第 3 位は 「Good keyword(グッドキーワード)」です。
シンプルで余分な情報がなく、とにかく分かりやすいです。
数字やデータが一切でてこないので「とにかく結果だけ知りたい」という初心者の方でも抵抗なく使えると思います。
調べたいサーチエンジンが選べるのもポイントです。
中国語繁体字も問題なく使えますが、国や言語をフィルターをかける事はできません。
あまりいい例ではないのですが、『按摩』で試してみます。
「アンマー」「あんまん」など日本語の結果が優先的に表示されました。
ほとんど思いつかないのですが、日本語でも同じ表記をする単語は結果の言語が混じる可能性があるので注意が必要です。
第2位 Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
続いて第2位は Ubersuggest(ウーバーサジェスト) です。
キーワード候補に加え、検索ボリュームやクリック単価なども教えてくれます。
検索対象の言語、国の設定ができるのでより正確なデータを取る事ができます。
ポップなインターフェースと所々出現する CEO のニールさんが可愛いです。
全ての結果を閲覧するには Google アカウントでのログインが必要という事で、ログインして使用してみたのですが、ログインをしても 1 日に 5 回までしか検索できないようです。
Google アカウントの情報を読み取られる点と使用回数制限という点で少しハードルを感じました。
第1位 Google キーワードプランナー
第一位はGoogleキーワードプランナーです。
『外部ツールじゃないじゃないか!』
とツッコミが飛んで来そうですが、私は本家が一番使いやすいと感じました。(もはや広告費を支払っているので、無料ツールですらもないですね…)
良いものはきちんとご紹介していきます。
上記 2 つのサービスと異なる点は、
① URL から自動で候補キーワードを取得できる
入力したウェブサイトから自動でキーワード候補を取得できます。
自社だけでなく、類似商品を扱う競合サイトなどからも候補キーワードを取得できるので取りこぼしなく検討ができます!
※新機能アップデートでは、候補キーワード取得の際に自社サイトリンクを入力する事で自社商品に関連するキーワードだけを表示する事ができるようになりました。
②関連キーワードの他に、類似キーワードも取得できる
候補を調べたいキーワードを検索すると、関連キーワードの他に類似キーワードを表示してくれます。
例:「デジタルマーケティング」
関連:デジタルマーケティング クラス/会社/代理店/事例
類似:マーケティング/オンラインマーケ/広告/企業管理
③過去指定期間のデータが取得できる
最大で過去4年間のデータを取得する事ができます。
有料ですので情報量も利便性も他のツールに圧倒的に優っていると思います。
※広告をしていないアカウントでは、第二位の Ubersuggest と同じように結果が一部しか公開されないようなので注意してください。
番外編:OMUSUBI(おむすび)
最後に番外編、私のお気に入りOMUSUBI(おむすび)をご紹介します。
ドラッグするとほわほわ動くタコ足マップがかわいい…!
情報量としては少し物足りないかもしれませんが、市場ニーズ可視化という点では以上でご紹介した3つの中にない機能です。
誰かに見せたくなるようなビジュアルだったので、番外編でのご紹介とさせていただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キーワードを増やす方法第二弾として外部ツールをご紹介しました。
こちらが私独断の TOP3 です。
第3位 Good keyword(グッドキーワード)
第2位 Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
第1位 Google キーワードプランナー
番外編 OMUSUBI(おむすび)
使い慣れたツールも良いですが、新たな第三者ツールに挑戦してみると新しい発見があるかもしれません。是非参考にしてみてください!
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